嬉しい。
Category: sinさまへ。
日の出の時間が日に日に遅くなる。
今は6時過ぎくらい。
朝、5時45分。会社へ向かう陸橋から、ビル群の向こうに海が見える。
こういう風景って、わたしの街でしか見られないかもしれない。
ビルの群れはまだ街灯を必要として、東の空を背にビル自体に影を落とし、早い出勤か?泊まってしまったのか?オフィスに小さく灯る電気と道路を照らす街灯に、お日さまが恋しくなる。
ビルの向こう微かに見える水平線が温かなオレンジに染まって空がお日さまを迎えようとしているようだった。
わたしはこのビル群の夜とその遥か向こうの朝の不思議な風景をsinさまにもお見せしたくなった。
iPhoneで写真を撮る。
sinさまの安眠妨害になりませんように、とちょっぴりそんなことも思いながら夜と朝の境目の写真をお送りしたのだった。
朝、sinさまにとっては早いであろう時間にお返事をいただいた。
「写真ありがとう。奇麗だな…。」
わたしはこのメールを読んで、嬉しさのあまり満面の笑みを綻ばせた。
sinさまは大抵「奇麗ですね。」や「奇麗だね。」と、言うように「わたしが感じたこと」に付随したようなお返事をされるのだ。
ご自分の意思を全面に出して言葉をつくられることが滅多にない。
そのsinさまが今日は「奇麗だな…。」と、わたしの写真を見てご自分の感じた言葉でお返事をくださった。
sinさまにしてみれば、大したことではなくてほんの気まぐれに文体を変えただけなのかもしれない。
多分、そうなのだろうと思う。
でも、でも、いつもわたし寄り…と、いうかわたしが感じたことへのお言葉をいただくのがほとんどなので…そしてこの男は本当にメールですら「無口」を感じさせるほどの男なので、わたしはこのちょっとした言葉使いの違いが、嬉しくて嬉しくて仕方ないのだ!
心をぽかぽかにさせて「嬉しいです。」と、わたしもひと言だけお返事したのだった。
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今は6時過ぎくらい。
朝、5時45分。会社へ向かう陸橋から、ビル群の向こうに海が見える。
こういう風景って、わたしの街でしか見られないかもしれない。
ビルの群れはまだ街灯を必要として、東の空を背にビル自体に影を落とし、早い出勤か?泊まってしまったのか?オフィスに小さく灯る電気と道路を照らす街灯に、お日さまが恋しくなる。
ビルの向こう微かに見える水平線が温かなオレンジに染まって空がお日さまを迎えようとしているようだった。
わたしはこのビル群の夜とその遥か向こうの朝の不思議な風景をsinさまにもお見せしたくなった。
iPhoneで写真を撮る。
sinさまの安眠妨害になりませんように、とちょっぴりそんなことも思いながら夜と朝の境目の写真をお送りしたのだった。
朝、sinさまにとっては早いであろう時間にお返事をいただいた。
「写真ありがとう。奇麗だな…。」
わたしはこのメールを読んで、嬉しさのあまり満面の笑みを綻ばせた。
sinさまは大抵「奇麗ですね。」や「奇麗だね。」と、言うように「わたしが感じたこと」に付随したようなお返事をされるのだ。
ご自分の意思を全面に出して言葉をつくられることが滅多にない。
そのsinさまが今日は「奇麗だな…。」と、わたしの写真を見てご自分の感じた言葉でお返事をくださった。
sinさまにしてみれば、大したことではなくてほんの気まぐれに文体を変えただけなのかもしれない。
多分、そうなのだろうと思う。
でも、でも、いつもわたし寄り…と、いうかわたしが感じたことへのお言葉をいただくのがほとんどなので…そしてこの男は本当にメールですら「無口」を感じさせるほどの男なので、わたしはこのちょっとした言葉使いの違いが、嬉しくて嬉しくて仕方ないのだ!
心をぽかぽかにさせて「嬉しいです。」と、わたしもひと言だけお返事したのだった。
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