2ntブログ



さて、どこから書こうかな?何からどんな順番で書けば、わたしの性癖とsinさまとの繋がりをうまく表現できるだろう?

せっかくブログで発信するのだから、読んでくれる方にも少しは想像に容易く書きたいと思うと、さて。となかなか始められなかったのですが、ある方向から良い波がきたので乗っちゃおうと思います。

やはり最初はわたしの性癖についてエントリーしよう。うん。それがいい。

わたしは視覚的な情報で自分のセックスへの欲求を知ることはなかった。
簡単に言うと、雑誌やテレビで被虐を連想する女性が虐められている場面を見て、己の欲求を知ることはなかったのだ。

わたしにはそういう性への興味を示した、はじめの一歩的明確な記憶はない。
はじめてのオナニーも、大人になってあれはオナニーだったのだ。と思い返すようにあるいみ本能の赴くままに性に目覚めていったのだと思う。

以前ブログにも書いたけれど、人や行為に対する欲情は薄い。
多分、己が生まれもった歪んだ業のようなものがあるのだろうと思う。

それは・・・

雨や雪…自然の結晶が、この世界の埃や泥で汚されるのを見ると・・・街の一角の見放され忘れ去られた廃屋の丸裸にされ辱められたような静まり返った窓枠の向こう、埃っぽい黒ずんだ畳に・・・わたしの心はざわざわと粟立つ。
ぼろりぼろりと朽ちていく形骸…穢され晒される…生。

雨が降ると…雪がちらつくと…わたしはなぜか肩口を震わせ和毛を逆立たせた。

または・・・

わたしの欲望の深淵で…なにかが蠢いている。
幼いころ…ごみ焼き場で見た黒犬の屍骸…。
焼かれることも土をかけられその形骸を隠されることもなく…日に日に朽ちていく。
黒い毛が抜け落ち肌が死肉にかわり腐臭が空に散るころには恐ろしい骸骨がぽっかりと犬の目玉を晒していた。

わたしは怖くて怖くてその通学路を通ることができないと思いながら…どうしてもそこで歩をとめずにはいられなかった…。
小さな女の子の下腹は…なにか言葉にすることができない逼迫した塊に疼いていたのだ。

こんな風に破滅的なものにわたしの子宮は激しく戦慄いた。
でも、これは自分を破滅させたいという苦痛系の被虐ではなく、SM行為とはかけ離れた感覚である。
そこにある壮絶さに魅入られわたしの躰の中心である子宮が疼き、激しい衝動が生まれる。

己の躰を掻きむしり尻を腰を乳房を這う手のひらが、尻を鷲掴みにし乳房を揉みしだき腰をくねらせ、子宮から生まれでる衝動が牝の咆哮になる。

これは性的な欲望だと・・・そう自覚したのはsinさまに飼われるようになってからだ。
でも、sinさまがその欲望を教えてくれたのではない。
sinさまの気まぐれなわたしを露出にいざなう言葉が、わたしに己の性的欲望を刻みこんだのだ。

こんな風にわたしの性的な衝動は、一見セックスとは程遠いものだった。

話を切り替えるため、続きます。あと2回くらいかな?わたしの内裏の暴露にお付き合いください^^;

■関連エントリー■
「脳内自慰」
「蠢くものども」
「雪の露地で…」
「猫たち」
「まる裸」
わたしの欲情の原点?みたいなエントリーを連ねてみました^^;;


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 2014_11_25



ヨルニ哭く メス

真夜中の男子トイレの・・・
緊張と恐怖が・・・牝に興奮と快楽を与える。
しん・・・とした空気の音だけが響く空間で・・・誰かの寝息と・・・足音に怯えながら・・・
淫らな牝の脳髄を犯す淫靡な時間。

*****


前ブログにわたしの男子トイレでの欲情を端的に表したエントリーがありました。
昨日のエントリーの続きをアップする時間的余裕がないので、再録します。
このエントリーでちょっとわたしの男子トイレへ傾倒する様を想像していただけたら、次のエントリーの助けになるかもぉ?!
なんて、期待的観測でアップしますm(_ _)m



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 2014_11_26



衝動


これは、いつ頃の写真かな?
多分、一番最後に全裸で男子トイレに立ったときに撮った写真だ。

女性にとって男子トイレって未知の空間だよね?
って言うか?知ってはならない禁断の場所?

この空間はわたしを拒絶するくせに、禁断の果実を欲しがり誘惑する蛇に魅入られたかの如く、わたしはこの女性にとって独特の空間に罪悪感を伴わされながらも呼び寄せられた。

ひんやりと薄汚れたタイルに素足を堕とすと、途端にわたしの心臓はばくばくと昂鳴りこめかみはずきずきと脈打った。眼球には脂汗。

いつ?誰が不意にそのドアをあけて、入って来るかもわからない。
この場所を考えれば、それは男でしかあり得なくて・・・こんな場所で全裸で善がっている女と鉢合わせしたら?
AVみたいに男の本性を丸出しにして犯す。なんてことは現実的にはあり得ないだろう。
「すみません!」って、お互いが焦ってその場を離れるのが関の山だ。

なんて恥ずべき瞬間。
このときわたしはただの変質者だ。

わたしは露出することで、性的興奮を覚える変態性欲者だ。
しかも、その興奮は緊張と驚怖が混ざりあってわたしの脳髄を刺激する場所でより激しく子宮をうねらせるのだ。

それを気づかせたのはsinさま。
当然と言えば当然なのだけれど、この男の趣向は少し変わっていた。
sinさまは、主従の主ではあるけれど、わたしに命令されたり課題を出されることはない。
わたしが求めることにも、ご自分のお考えを示されることもなかった。
ただ、わたしの情欲を明るみに出し鼻先の押しつけ解放へいざなう。それがsinさまのやり方だった。

最初露出には激しい嫌悪感を覚えた。
しかし、露出の話を出したのは、きっとわたしだろう。
冷静に考えれば、自分がしたくないことを、自分をいやらしく躾ける目的で飼っている男に言葉にするはずなどない。
わたしは屋外露出に無意識に己の子宮を疼かせていたのだ。

肌を露わにする快感。
なんていうことない、いつもの街角で往来の誰かの視線を強く感じながら乳房を露出しようと思うと、途端にいつもの歩道の脇が張り詰めた空間に変貌する。

本当に誰かにこの瞬間を目撃されていたら?こんなことをして良いの?!欲望が激しい罪悪感に取って代わる。
わたしはその場を逃げるように背中を丸め小走りで走り去る。
「どうしよう?!」「どうしよう?!」理性が狂ったようにわたしを責め立て追い詰める。
もうこんなことはしない!って誓う。

でも・・・わたしは誰の目にも触れない場所まで逃げこむと、己の驚怖と不安のなかで興奮し波打つ内臓から垂れ流され内腿をぬめらせる欲情に抗えずオナニーしてしまうのである。

この背徳の罪を一緒に背負う共犯者も、また震えながら己の欲求を解放してくれる心強いパートナーもいない。
わたしはたった独りだった。
そしてこの独りの露出行為がもたらす緊張と驚怖にわたしは欲情していたのだ。

まる裸で肌に外気を感じ和毛をぴりぴりと緊張させる。
躰の内側から言い様のない衝動が膨れあがり、子宮が震え収縮し淫汁を内腿に溢れさせながら「イきたい」「イかせて」と、全身の和毛を戦慄かせながら脳髄にせがむ。

この単独露出行為が、「わたしの内裏の性衝動。」に書いたわたしの生来の性癖にリンクして、儚い自然の終焉や見捨てられ朽ち果てる廃屋に、白くまるい乳房を押しつけ醜く潰れさせ、内臓をびくびく震えさせ敏感になった下腹をばかみたいに腰を振りそこここに擦りつけて、牝の咆哮をあげる。

だって・・・気持ちイイ・・・。
誰かに見られているかもしれないという緊張と驚怖は、とてつもない興奮と快感でわたしの脳髄をぎゅっと鷲掴みにしてどくどくと子宮を通して解放させるのだ。

この脳髄に激しい興奮を呼び起こす快感は、わたしをとろけさせ理性や道徳心を麻痺させて、牝の本能が快楽の蜜を貪りオナニーに狂わせた。

こんな場所で?


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 2014_11_29



危険。な場所。


何度も何度もこのブログに書いているが、sinさまは「命令」「管理」という躾はなさらない。

「命令」による街角でのはしたない行為。
「管理」される性衝動。

すてき。
憧れる。
オナニー指示とかオナニー管理とか、オナニー中毒のわたしには堪らない涎モノだ。

しかし、sinさまはことわたしの性衝動に対しては放し飼いだ。
「こんなmineを見てみたい」とか「こんな風に虐めたい」なんて、言っていただいたことはない。

わたしの生来の性癖を聞いてはくださったが、それに触れることはなさらない。
だからもちろんご自分の気まぐれからわたしを身悶えさせた、屋外露出や男子トイレへの潜入オナニーに関しても報告を読んで辱めをくださるが、ご自分のちんぽがどう反応したか?という、感想はない。
これはわたしの自主的な行為なので、労いもない^^;;(当たり前か?!)

それなのにわたしは、外気に恥部を晒し、ときに男子トイレの緊張に濡れ、はたまた電車などの公共機関でシートに…手すりにおまんこを擦りつけ乳房に淫らな指を忍ばせオナニーすることがやめられなかった。

それは、この淫靡な行為が主従間の献身や忠誠的行為ではなかったからだ。
求められていないのに、それがやめられないのは、この緊張と驚怖に濡らすわたしの性癖だったからだ。

でもね、これ、ちょっと考えれば酷く危険な行為だ。
(罪になる云々は、このカテの性質上横に置いておきます。)
こんなことを続けていて、誰かの目に触れないわけがない。
だって、毎日のように屋外で裸になって善がっているんだから・・・正に変態。

危機一髪で難を逃れたことは数えきれないほどあった。
その度にわたしの胸に苦い罪悪感がこみ上げてきては、もうこんなことはやめようって強く思うのだが、猿がオナニーを覚えたみたいに、わたしの内裏の獣の本能がこの快感を中毒のように求め続けたのだ。

そう、簡単に言えばやめられなかったのだ。
その淫らな衝動にとり憑かれたみたいにわたしは毎日危険なオナニーにふけった。

廃館寸前の施設の廊下で露出したあと、女子トイレに逃げ込んで洗面所で全裸のままオナニーをしていたら、まさか?!扉をあけて見知らぬ女性が入ってきた?!
一瞬早く気づいたわたしは個室に逃げ込んだ。
心臓が喉まで迫り上がり激しく鼓動してわたしは呼吸ができなくなってしまった。

それでもわたしは全身の和毛を震わせ、乳房は膨張するほど張って乳首は硬く勃起した。
内腿をしとどと淫汁が濡らし、この激しい驚怖と緊張にわたしは興奮し感極まってイってしまったのだ。

もう、どうすることもできなかった。
わたしは狂っていた。

そしてsinさまに縋りついたのだった。
sinさまはそれまで、わたしのこの露出行為に意見を述べられることはなかった。
わたしが恍惚と快楽に浸っていることを一番感じてらしたと思う。
ずっと俯瞰でわたしのこの自慰行為を見続けてきてくださったのだ。

そんなsinさまは、わたしの行為に対して何もおっしゃらず、ただ「mineがそんなに辛いなら、私の前でだけ乱れなさい。」と、そう言ってくださった。
そして、sinさまはsinさまの遣り方で、わたしの獣の欲望を解放させてくださるようになったのだ。

(まだ・・・もうちょっと続きますm(_ _)m)


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 2014_12_02





寂れた街の廃屋の陰や、朽ちた木々に吹き溜まった枯葉に、子宮の奥の方が疼く。
息苦しい地下鉄の真っ暗な車窓に、湧き起こる衝動を淫らな欲情と気づかないふりをしてやり過ごした。

いやらしく躰をひらいて乱れたくなる。
イきたくて…尻を乳房を鷲掴みにしていやらしい穴を晒さしてケモノの咆哮みたいにはしたなく涎を垂らす。

狂いそう。

sinさまが牝の業を解放させてくれるから、わたしはこうして淫らな欲情を抑制して、何も知らない顔をして人の群に紛れていられるのだ。

こうやって日常生活を破たんさせずに過ごせるのは、sinさまが牝を狂わせてくださるから…もっと難なく欲情をコントロールできるように、sinさまに淫らな牝の痴態を晒して牝の業をsinさまのなかに昇華させたい。

いつからこんな風にいやらしい衝動を持て余すようになってしまったのか?
いつの間にsinさまから与えられる快感が抑制力になるようになったのか?

わたしは、己の露出癖に危機感を覚えsinさまに泣きついて「それなら、私の前だけで乱れなさい。」と、言っていただいてから露出オナニーをやめた。

しかし、快感の中毒は病みつきになる。
きっと、あの外気と誰かの気配を肌に感じる驚怖と緊張からなる罪悪感でさえ、わたしを気持ちよくさせていたのだ。

sinさまはわたしのこの衝動を、全く別な遣り方で鎮められた。
そう、ご自分が傍にいてわたしの欲求を満たす・・・要はsinさまの足許でわたしを屋外露出させることはなさらなかった。

sinさまは密室であるホテルの室内で、わたしの欲望を解放させたのだった。
外気に肌を晒して極限の緊張と驚怖にわたしが得ていたのは、性的快感だ。そして興奮からイきたくてオナニーしていたのだ。

性的に気持ちイイ。それってセックスで得る快感だ。
至極シンプル。

sinさまはセックスでわたしの内裏の牝の業を解放するように仕向けられた。
いわゆる、前戯としての愛撫互いに与えあう快感からなる興奮による挿入。そして昇天し射精。というセックスのセオリーは全く無視^^;;;

ただただわたしが欲しい快感をsinさまから貪る。しゃぶりつき舐めまわし吸い尽くす。いやらしく腰をくねらせ尻を振りsinさまのちんぽに善がり狂わせた。
sinさまはときにはわたしを焦らし興奮を弥増し、ときには貪欲なほど快楽に没頭するわたしを辱めその卑猥さを蔑み追い詰めた。
そしてこの快楽には終わりがないのだ!と、悦びに震えるほど何度も何度も射精してくださった。

それなのに、sinさまはどこか離れたところで冷えた眼でわたしを俯瞰される。肌を密着させ体温を感じながらも、わたしとわたしを白痴的に狂わせるsinさまとの間に何か表現できない距離があった。
それがわたしの羞恥心を激しく刺激して、身も世もなく痺れさせsinさまを欲しがらせたのだ。
そしてこの薄い膜のような感触が、あの外気に肌を露わにさせる驚怖と緊張の興奮を打ち消しわたしはもっとずっと深い奈落に堕ちたのだった。

わたしはsinさまから貪る快感の虜になっていた。
そして今度はsinさまが欲しくて欲しくて、オナニーすらできなくなり己の欲情を抑えきれずsinさまを乞い、その日を待ちきれなくて身悶えしながら日々をやり過ごしたのだった。

セックスって気持ちイイんだよ。

sinさまがそうと意識されていたか?どうか?は、わからない。
ただ単に牝の淫らな業をその清廉な身体から引き摺り出し暴くことに、そのちんぽを震わせるそれがsinさまの性癖なのかもしれない。
(sinさまはご自分のことは何も言葉にしないので、この辺は全てわたしの推測。)

そんなことどうでもいい。
ただ、わたしの全部を知り暴き出すこの謎の男が憎らしくて大好きで堪らない。
今はこの男の掌でわたしの性癖は満たされている。


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 2014_12_03




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