2ntブログ



昨夜もわりと早めに寝た。
そして、今朝はわりと遅くまで寝ていて、自然に目が覚めたのは8時をずっとまわっていた。
枕元のiPhoneは静かにそこにあって、sinさまからのメールはなかった。

昨年末も押し迫ってから sinさまに、この初冬に大切な人を亡くしたことをメールしていた。
昨日の今年(あ、もう昨年だ)最後のメールには、いつもと変わらない朝にしましょう。と、あった。

そうか…そう言うことか。
特別な朝ではないから、今年最初のメールものんびりといつも通り。と、言うことなのだ。
あのメールには、これを機に年初めだからと言って、混雑する時間帯にメールの遣り取りをする必要はない。とおっしゃりたかったのかも?

そんな風にぼんやり考えた。

喪中の我が家なので、お祝いはしないけれど、のんびり朝酒を飲みお雑煮を食べて、後片付けを終えてから部屋に戻ると、iPhoneが嬉々として(本当に嬉々として)わたしを待っていた。
sinさまからのメールを受信していたのだった。

わたしが起きて身支度を済ませ、部屋を出たくらいに受信していたようだ。
きっと、お目覚めになってすぐにわたしにメールをくださったのだろう。

ふふ♪
いつもとは、ほんのちょっと違う朝だ。
朝起きて、いつもいつも1番にsinさまを想うわたしのように、sinさまも1年に1度でも、目覚めと一緒にご自分の牝を想ってくださる日があることが嬉しい。

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このブログにアクセスしてくださるみなさんにも、新しい年が素晴らしい1年になることをお祈りします。
今年もわたしのブログをよろしくお願いいたします。

mine


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 2018_01_01



電マは苦手だ。
本当に!本当に!!!苦手なのだ。
過去のエントリーでもわかる通り、ただただあの衝撃は辛いのだ。
*****
電マでsinさまに翻弄されるエピソードは、幾度かエントリーにしている。
興味のある方は、右上のブログ内検索に「電マ」を入力して、読んでみてください(大汗)
*****

あれをクリトリスにあてられると、己の理性の範疇を超えて大きな快感が、まるで暴力のようにわたしに襲い掛かる!
「やめて!」
「お願い!」
「いやっ!」
悲鳴が部屋に響く。
きっと廊下にも、窓の外にも聞こえてしまう程の悲鳴。
喉が嗄れて声が出なくなる。

どうしてやめてくれないのか?わからない。
この日は、徹底的にやられたのだった。
どこまでも続く耐えられない刺激。

快感だなんて思えない。

本当に本当にやめてほしい。
たすけて。
勘弁して。

躰全部を使って、sinさまの腕から逃れようともがく。
でも、これがまた…逃げられないんだ。
軽く抑え込まれてしまう。悔しい。

やめて!と懇願しても、無駄。
表情ひとつ変えずに、わたしを見おろして、唇が歪み口角がくっとうえをむく。
楽しんでいる。
わたしがこんなにじたばたと足掻いて、嬌声なんてもんじゃない?!喚いているのに、涼しい顔をしてご自分の牝を責める手を休めない。

イっているのか?イかされているのか?まったくわからない。
気持ちイイなんてことはないはずなのに、わたしは内腿までとろとろの淫汁でぬめらせてしまっていた。

わたしの苦痛とは裏腹で、こんなに濡れちゃってたら、気持ちいいとsinさまに誤解されても仕方なかった。

不意に電マから解放されたと思った直後、sinさまのうえに乗せられ、乳房から乳首を愛撫された。
濡れた舌にsinさまの体温が、乳首を弄ぶ。
熱く柔らかな舌で舐められたかと思うと、吸われたりきゅっと甘噛みされる。
わたしは、甘い快感に思わずさっきまで責められ痺れさせられたクリトリスを、sinさまの腿に擦りつけ仰け反り喘いだのだった。

子宮がきゅぅぅ~っと、収縮する。
はぁ…あぁ…履く吐息が背骨を震わせ、びくびくと腰を痙攣させる。
和毛を逆立たせイったと思うと、また快感の波が子宮をうねらせイく。
今さっき、電マで身も世もなく善がり狂わされたばかりで…その苦痛からやっと解放させられたのに、苦痛の余韻が快感を引き摺りだすみたいに腰をくねらせ下腹をsinさまの腿に擦りつけ…また…イった。

苦しくて首を横に振る。
sinさまが面白そうに何かおっしゃったけれど、牝の耳には届かない。
それまで愛撫されていた乳首を、ぎゅっと捻り切られ弾かれると、痛みとは逆にどばどばと牝のいやらしい穴から淫汁が滴る。
乳首の刺激に子宮が呼応して、イく。
心臓が激しく動悸して、イく…あ…また…。

もぉだめ…無理。
大きく首を振って、尻をsinさまの腿から浮かせるけれど…腰にあてられたsinさまの手に引き戻される。
腰が軽くなった刹那に、部屋中に響く尻を弾く破裂音。
両方の手で牝の尻をスパンキングされ、痛みと音と、叩かれてどんどん熱を帯びる尻に興奮し、子宮を激しく脈打たせ続けたのだった。

激しく動悸する心臓ごと、sinさまの胸に崩れ落ちてなお、下腹は痙攣しわたしの意志ではイくことをとめることができなくなっていた。
躰中で呼吸しながら、sinさまに己の全部を委ねたのだった。

「まだまだですよ。」sinさまの怖ろしいひと言が、快感のうねりの遠くで聞こえた。

電マ…恐ろしや…(獏)
でも、sinさまはまだまだとおっしゃった。
苦痛と狂気の快感。
電マに快感なんてない!強くそう思いながら、それでも…次に誘ざわれる日を、みぞおちあたりで待ち焦がれている淫らな牝…。


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 2018_01_02



陽根。陰茎。男性外生殖器。
様々な言い方がありますが、これを「ちんぽ」と、言うのもなにやら、野卑でやらしい感満載なのですが、これに様つけで呼んでしまう「おちんぽさま」って、どう思います?

最近の主従間では使わないのかな?
あまり外に出ないので、最近の主流はわからないのだけれど…10年前はわりと王道で、おちんぽさま論争みたいなブログエントリーもよく見かけた(苦笑)

くだらないと言えばくだらないのだけれど、それゆえの屈伏感も半端ないわけで…。
わたしは言わされる側ですから、言わせる側の「征服感」の方は全くわからない。

sinさまのうえで、快楽を貪っているときは、大抵「ちんぽ」と叫んでいる。
sinさまのちんぽは、かなりイイ感じで、わたしを気持ちよくする。もぉ涎を垂らすくらい好き(照)

しゃぶるのも、扱くのも、挿入れるのも…もう、それしか知らないみたいに、”これ”から快感を得ることがわたしの全てみたいに夢中になる。
ケモノみたい。本能だけで快楽を貪って、うわごとみたいに「ちんぽ」を陳腐に賞賛する。快感。

「おちんぽさま」…なんて、まるでsinさまの分身みたいに…あるいは人格があるみあいに思えたら、敬いの気持ちも生まれてそう呼べるのかもしれない。
ちょっと滑稽だけれど、己を快楽に狂わせる象徴と考えればそれもありだな。

はしたなく善がり狂って「ちんぽ!」は連呼するのに、「おちんぽさま。」は躊躇する。

sinさまはときどき…稀にだけれど、とても俗っぽい。
もう、これは羞恥の罠????!と、疑ってしまうほどに…。

なので、sinさまのちんぽは…おちんぽさまなのだ。
どうしてそう呼ばなくてはならなくなったのか?記憶にはない。
しかし、これはまぎれもなくsinさまの意思で、そうなったのだけは覚えている。

あう。
しかも…かなり気まぐれ。

普段はわたしの好き勝手に、ご自分の腹のうえで快楽を貪らせているsinさま。
それが、もうその最中…興奮の絶頂あたりで、唐突にわたしの躰を引き剥がし、"きちんと"請わせる。ときがある。

冷たい床に跪いて、熱くなった躰が凍るみたいな視線に、理性がむくむくと羞恥心を刺激する。
それでも子宮はうねり、内腿を濡らし内臓がちんぽを欲しがってきゅうきゅうと啼く。

いつもなら「ちんぽ欲しい!ちょうだい。ちょうだい。」だけで、快楽を得られるものが、こうなるとダメなのだ。
sinさまの前に跪き、少し躰を離して、わたしを冷淡に見おろす目を見て、"お願い"しなくてはならないのだ。
そしてこのときばかりは「ちんぽ」では許してもらえない。
「おちんぽさま」と言わなければならないのだ。はっきりと聞き取れる声で、sinさまの目を見て…。

恥ずかしさのあまり、声が小さくなったり掠れたり…目を逸らしては、言い直しを要求される。
何度も…何度も…

本能と理性がせめぎ合い…そしてまぐあう。
頭は沈沈と冷え、躰は猛烈に熱くなる。

このとき、sinさまは決して「おちんぽさまと言え。」とはおっしゃらない。
これまでも、そう促されたことはない。
それでも、きちんとお願いするときは「おちんぽさま」と言わされる。
決して自分からそう言わせないくせに、わたしに…わたしから「おちんぽさま」と、言わせる。

わたしがどんなに情けない思いをして、内腿を濡らして善がっているか?
この男は解っているのだろうか?

餌を前にして、「善し」が出るまで涎を垂らして、待たされる。屈辱。
そんなもんいらんわっ!って、拒否できないほど欲しくて欲しくて堪らない餌。

理性を呼び起して何がしたいんじゃいっ!

「ちんぽ」と自ら叫び乞う昂揚。
「おちんぽさま」と言わされる冷ややかな羞恥。

どっちも…脳髄を沸騰させるみたいに興奮する。

矛盾する…カ イ カ ン//


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 2018_01_07



この男は、自分の牝に「mine」と、名前をつけておきながら、その名前を覚えていないの?!って、くらいわたしを呼ぶことがなかった。

*****

mineはsinさまにつけていただいた名前だ。
知り合ったころのわたしのハンドルは、好きなまんがの主人公の名前を適当につけただけだったから、わたしの方から名前をつけてください。と、お願いした。

「私のことは、sinと呼んでください。」と、あったのでご主人様と呼ぶことはなく、sinさま。と、お呼びするようになった。
わたし自身もsinさまをそうお呼びするのに、なかなか慣れなかったのを覚えている。

しかし、sinさまはかなり長い間わたしをmine。と、お呼びになることはなかった。
メールでもそうだし実際ににもそうだった。

ふたりで一緒にいて、話しかければmineに対してに決まっているのだから、名前を呼ぶ必要がない。
mineにメールをしているのだから、どんなこともmineに宛てている。だからわざわざ名前を添えて書くこともない。
と、至極もっともな理由で、わたしをmineと呼ぶことはなかったのだ。
まぁ…きっと、わたしに対して関心がなかったのだろうなぁ…と、sinさまの性質から考える。

それが、ここ1〜2年くらいになって、メールに「mine」と、わたしの名前があげられるようになった。
はじめて自分の名前をsinさまからのメールに見たときは、ぞくぞくするほど嬉しかった。
やっとわたしの存在を、現実世界で認識してくださるようになった?!なんて、大げさに考えるほどだった(苦笑)

それほど無口で外に対して無関心な男だった。

ある日の別れ際、いつものホーム下で、わたしは思わず泣いてしまったことがあった。
sinさまにとってはすっかり忘れてしまった約束で、わたしにとってはとても大切な約束。
一緒にいた時間、ずっと黙っていたのだけれど、別れ際になって悲しくて悲しくて泣いてしまったのだ。
sinさまは、そのとき咄嗟に「mine」と、おっしゃった。

わたしを見ていらっしゃる。
自分の目の前のものが、mineと自分が名付けた自分のものだと、sinさまのなかでわたしは在るのだと…感じたのだった。

理解不能に思われた男。
理解するより先に、少しずつお互いのなかに、融けあっている。
そんな感じでふたりの関係は続いてきたんだな。

でも、最初からこうなるはずだった。
だって、わたしの名前はmineと、sinさまが名付けられたのだから…。


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 2018_01_08



わたしもsinさまに負けず劣らず、自分のことを話すことをしない。
だから、ふたりの間には、いつも静かな時間が流れているのかもしれない。

心が重くなるような事態に陥っても、それをsinさまにお話することはない。
ささやかな日常ですら、会話にしたりメールにすることは稀だ。

でも、わたしにとってsinさまはどんなことでも支えになっている。
大きな不安も小さな歓びも、いつもいつもsinさまがわたしの心の傍にある。

ただsinさまを想うだけで心が軽やかに躍りだす。

逢いたいなぁ。

そう。逢うこともとても大切。
しょぼくれたわたしの心は、sinさまを想うだけで大きく膨らむけれど、ひと目お逢いしてその肌に触れて、濃厚な時間を過ごして、暖かい腕枕にすっぽりと包まれると、もっともっと生きる力みたいな…希望みたいなそんなものが、湧いてくる。

言葉は要らない。なくてもいい。
でも、逢いたい。それだけでいい。


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 2018_01_18



昨年末。12月。
sinさまとお逢いした日。
お食事をご一緒した。

10月のある日にお約束してくださったのだ。
それが12月のクリスマス時期になって、食事をしましょう。と、メールをいただいた。
とても嬉しかったのだけれど、12月のクリスマス前って、どのお店も混んでいるだろうし、ホテルだって時間をずらしてしまって満室なんてことにもなりかねない。

わたしは、12月でなくてもよいですよ。と、理由を添えてメールをしたのだけれど、sinさまのお気持ちが変わることはなかったのだった。

sinさまからいただくメールに、お店をチョイスしています。とか、いくつか候補があります。など、ときどき書かれている。
嬉しい反面、sinさまの唐突さにあたふたとしてしまう。
具体的な話がなかったから、お忙しいこともあって、きっとお店を探したり選んだりするお時間を取るのは難しいだろうから、結局お食事の話は流れるだろうなぁ…と、考えていた。

それがお逢いする当日「鶏肉は大丈夫?」と、メールをいただき「大好きです。」と、電車のなかからお返事をした。
約束の時間は10時だったから、ランチにしても早いよなぁ。と、躾のあとにお食事するのかな?
でも、10時から夕方くらいまで時間がとれました。と、メールをいただいているので、夜のお食事でもないよなぁ。

もじもじする。
とにかく、裸同然の格好で来なくてよかった…と、ホッとする(大汗)

いつもの場所で待っていると、sinさまがいらして、やっぱりいつも通りにわたしの前でふっと歩を緩められるだけで、そのまま先へ行かれるのをわたしは追いかけたのだった。

「少し時間が早いから。」と、空いているカフェに入られるsinさま。
わわわっ?!なんかどきどきする。
お食事の前にお茶なんてー?!デートみたい。

狭い店内の端っこの席で、sinさまとふたりコーヒーを飲みながら、30分ほど静かな時間を過ごす。
カフェ特有の小さなテープルに向かい合って座って、何気ない会話。
笑って冗談を言ったりするsinさま。とても新鮮。
しあわせ。

そろそろランチのお店がオープンする時間。
オープン直後なら、待たなくても大丈夫だろう。と、楽観的なsinさま。
はたして、その通りで、もちろん予約の有無は聞かれたけれど、1時間半ほどなら半個室で食事ができると言うので、あとの時間のことも考えて、ゆったりできる半個室をお願いしたのだった。

おすすめのランチコースをオーダーして、温かな時間を過ごした。
初めて飲む銘柄のビールはとても美味しくて、これまでは瓶ビールならナストロアズーロと決めていたが、次からこの銘柄があるお店に入ったら、この瓶ビールをオーダーしよう!と、思った。
きっと、sinさまとご一緒なら、なんだって最高に美味しいお酒になっただろう。

ちょうど良いタイミングで運ばれてくるお料理を、sinさまのホストでいただいたのだった。
嬉しいやら申し訳ないやら…でも嬉しくて舞い上がってしまいそぉ(照)

食事を終えてお店を出ようとしたら、順番待ちの客でいっぱいだった。
「オープン直後に来て正解でしたね^^b」
なんて、会話しながら少し散歩して、ホテルにチェックインしたのだった。

冬の冷たい空気が心地よかった。


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 2018_01_21



sinさまとのお食事に、半分浮かれて半分どきどきしながら、半個室になっている座敷へ通された。
テーブルは正方形で掘りコタツになっている。
中居さんが向かい合って座れるように、お箸のセットを置いて行った。

テーブルはとても広くて、向かい合って座ったら、sinさまととても離れてしまう。
さっきのカフェとは逆だな。と、さっさと座ってしまったsinさまのコートをハンガーに掛けて、自分のも掛けながらsinさまのお傍に座ろうか?と、考える。

でも…こういう場合、中居さんのセッティング通りに座った方がいいのだろうか?
でもでも…せっかくの半個室なのだから、sinさまのお近くで食事を楽しみたい。

お箸を、sinさまのお傍に置き直して座ってから、sinさまのご様子を伺った。
…まったくの無表情。
なにをしているのか?と、言う表情すらない。

あうあう。
やっぱりお箸をsinさまのお向かいへ戻して、座り直す。
でもでも、やっぱりお傍にいたい。
また立ち上がっておろおろ…おろおろ。

それでも、sinさまはただそこに座って無言。
「どうしたの?」とか「早く座りなさい。」とか「傍に来ていいですよ。」なんて、夢の言葉もない。

結局、sinさまと向かい合って座ったのだった。

まったくのわたしの挙動不審さえ、意に介さない。男。
無垢な小娘みたいな、幼い心の自分に苦笑いしてしまう。

舞いあがってしまってて、最初にきたビールをsinさまがわたしのグラスに注いでくださったのは、嬉しくてしっかり覚えているのだけれど、sinさまのグラスにわたしがビールをお注ぎしたのか?どうか?は、まったく記憶にないのだった。

本当に困った牝。でもね、少しずつ落ち着いて、
sinさまが選んでくださったビールが美味しかったこと。
前菜の温野菜サラダにふたりして感動したこと。
お料理に散りばめられた小さな気づきの数々を楽しみながら食したこと。
などなど、ふたりのいつもと違うスペシャルな時間を存分に楽しんだのだった。

とても美味しかった。
ごちそうさまでした*^^*


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 2018_01_22



sinさまとお食事をしたのは、久しぶりでこの前はいつだったかな?と、思い出さなくてはならないほどだった。
そうそう、あれは2年前の9月だった。

滅多にないふたりの時間なので、全部の時間を覚えている。
10年で6回。
あ、サプライズ的なお時間が2回あった。
料理も全部覚えている。
そのときの印象もちょっとした会話も…なによりとても嬉しくて、しあわせだったことを覚えている。

大抵すぐに思い出すのが、sinさまがセッティングしてくださった6回のお食事。
つい、数に入れ忘れて(?)しまうのが、躾の後に初めてご一緒した、ちょっとおしゃれな立ち飲み屋さんと、あの大雪の日の遅くなったランチ。

初めてご一緒した立ち飲み屋さんには、sinさまとホテル以外でご一緒したい。と、拗ねたわたしに「では、少し早くホテルをでましょう。」と、有無を言わさず時間を切り上げて、22時過ぎに入った駅構内のお店だった。
オーダーの仕方はsinさまが教えてくださったけれど、うまくできなくて結局ビールだけをオーダーしてやっぱり無口なsinさまと、まわりの喧騒を感じながらご一緒したのだった。

大雪になった月曜日、先日のお食事のことを思い出しながら、それまでの6回のお食事を反芻していて、初めてご一緒した時間と、大雪の日にもふたりでお食事をしたことを思い出し苦笑した^^;;;

何年も前の大雪の日 sinさまに逢うために出かけたけれど、次々に電車がとまってしまい、とうとうターミナル駅で足止めされて、凍えながらsinさまを待ったあの日を思い出した。

そしてあのときのままの気持ちに、胸を熱くしたのだった。

あぁ…こういうの。思い出っていうんだろうな。

*****
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待たせてごめん」【雪の日のふたりのこと】
とある9月のメールにて。」【ひとつまえのお食事のこと】


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 2018_01_26




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