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sinさまとの関係が成長期を向かえている(笑)
こういう期間って、きっとどんな関係にもあるんだろうなぁ。

しかし、もう長いお付き合いになるのに、今、やっと?ってsinさまとわたしのゆるやかな関係に気持ちが寄り添う。

sinさまはお忙しくなかなかわたしに逢うことができない。
それなのに、超絶にシャイな性格で、自分の感情を言葉や行為に表すことが、苦手どころかできない?男だ。
当然、わたしは寂しい。

でもね?
sinさまに対する寂しいは、近づいてくる寂しさだ。
うまく言えないけど、離れることがない温かさをもった寂しさ?みたいなもの。
この寂しさはわたしの心を温めることもあるのだ。

そして、わたしが今抱えている、もうひとつの寂しさ。
それは、どんどんわたしから離れて行く。
引き剥がされる・・・追いかけることができない。

ミルクみたいなホッとする甘い温もり。
それは子どもの愛情だ。

わたしにはひとり子どもがいる。
可愛い。
いつも自分の楽しいも嬉しいも悲しいも困ったも、みんなみんな両手に抱えてわたしのところにやってきた。
すべてはわたしから始まる。
わたしが見守っているからがんばれる。新しいことにも思い切ってチャレンジできる。
自分の成功のとき、いつも傍にいて欲しい。
「ママは僕の勇気だから。」

わたしは母親なのだ。
この甘い信頼は小さな男の子の母親でないと獲得できないものだろう。

それが、彼は今親離れの時期を迎えている。
ほんの半年前は、わたしが彼の全てだったのに、今はその守られている安穏から独立しようとしている。
抱っこしたり髪を撫でたり手を繋ぐことも嫌がるようになってしまった。

これは喜ぶべきことなのだ。
しかし、母親としてわたしの胸はぎゅっと絞めつけられる。あのやわらかでぷくぷくだった彼がいなくなってしまった喪失感は筆舌につくせない。
確かに今はマシュマロみたいな可愛い男の子は我が家にはいない。
ごつい骨太の腕を自慢げに見せて「どう?筋肉ついてきたでしょ?」なんて言う。自分一人で大きくなったみたいな顔をした少年がいるだけだ。

これは温めなおしてもらえる寂しさではないのだ。
いつかは癒える、そう彼の成長を実感できたときに昇華する寂しさなのだ。

まるで対だったように、その考えが手に取るようにわかったわたしのあかちゃんはもういない。

温められる寂しさだけが残った。


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