2ntブログ



2〜3足靴を置かれればいっぱいになってしまうような、狭くて薄暗いモルタル打ちの玄関先に毛布一枚だけ与えられ、首輪を嵌められ鎖に繋がれて飼われる。
纏うことを許されるのは首輪と己を傷つけないための口枷だけ、自由を鎖に奪われて隠れる場所もない玄関に訪れる者の好奇と蔑みの視線をあびせられる。

わたしを飼う男の慰みにもされず、男の女の性処理に使われる。
大型犬と契らされ、犬に服従させられ、わたしの性器を使うことは獣姦とみなされる。
延々と続く凌辱。



わたしの被虐願望。
これはカテゴリ「わたしの性癖について。」で書こうと思っていた。

まだエントリーをアップしていないのは?
この願望が生来のものなのか?それとももっとあと、この世界に身をおいて様々な情報を得てからのことなのか?考えあぐね結論が出ていなかったからだ。

そして今回、カテゴリ「脱!恥ずかしがり過ぎ。」に書くのは、もちろんその必要があったからなのだ。

わたしはこのブログを通じて、ひとりの女性と知り合った。
温かな愛情とエロスにあふれている、ご主人様と彼女の関係性にとても惹かれたのだった。

彼女とわたしは同年齢で、住処も近いという親近感から急接近して、散歩がてら会えるような距離に生息しているのだから会っておしゃべりしよう!ってことになった。

電車に乗って十数分(もっと言うと、わたしの通勤定期内の駅)で、待ち合わせした。
電車に揺られながら、なぜか?何度も彼女の乳首を吸うイメージがわたしの脳に浮かんだ。
これは好機なのかもしれない。

そう、前回sinさまとお逢いしてからずっと克服したいと考えている、わたしの恥ずかしがり過ぎが、彼女との会見で動き出すのではないだろうか?そんな期待が、無意識にわたしの脳に意識させたのだった。

待ち合わせ場所でみつけた彼女は、とても魅力的な女性だった。
特に瞳は吸いこまれそうなほど綺麗だった。

向かった先はカラオケボックス!密室はエロ話をするのに、ちょうど良い!と、言うわけだ。
お食事しておしゃべりして、気が向いたら歌いますか?!ってね^^v

やっぱり歌そっちのけで、SM談義。

そんな会話のなかで、彼女とご主人様の複数でも多頭でもない、第三の従計画の話を聞いた。
M性と同時にS性ももっている彼女が、奴隷を調教する。
彼女の奴隷であって、ご主人様のモノではない。
奴隷の前ではサドの彼女が、その奴隷を傍におきご主人様にそのマゾ性を調教され、己の奴隷の前で晒される。
奴隷にとっては自分を調教するご主人様を更に支配する、宇宙のような存在を見せつけられるわけだ。

奴隷の忠誠は堅い。
自分にとってのご主人様は唯一人なのだ。
己がひれ伏すご主人様に縄を掛ける男。また、それを快感の歓びにしているご主人様。
これは!歪む!一瞬にして奴隷(わたし)はその男を恨むだろう。

そんな男の前で、ご主人様に調教されるのだ。
これほどの屈辱と辱めはない。


って、まぁこれは彼女から聞いた、おふたりの第三の女計画に対するわたしの被虐願望が見せた妄想だけれどね(大汗)

そんな彼女が、自分のS性を確かめてみたい。と、言うではないか?!
でも…「mineさん、ホテルに行かない?」と、誘われた時、わたしの脳裏に渦巻いたのは、この被虐の妄想ではなく、わたしの恥ずかしがり過ぎ克服に、実は第三者が必要だ。と、思っていたことの具現化だったのだ。
わたしは彼女を利用しようと決めた。

彼女はすでにご主人様の許可をとりつけていた。
わたしも、sinさまにお伺いのメールをする。
しばらくして、sinさまから諒承のお返事が届いた。

ここは地元である。ホテル街がどこにあるか?ふたりとも知っている。
そんなわけでさくっとホテルにチェックインしたのだった。

お互いの思惑が交錯した3時間。その1/3時間は、ふたりしてもじもじとしながらおしゃべりに費やしてしまったけれど、きっかけを掴めば夢中になってチェックアウト30分前の合図まで、ふたりはまぐあったのだった。

このとき、わたしがsinさまに求めても求めても叶わない行為を知った。
あぁ…本当にこの恥ずかしがり過ぎを克服しなければ、わたしは本当の快感を得ることができないのだ。
そう思い知らされた。

彼女は彼女のS性で、わたしに与えられる被虐の快感をくれた。
羞恥心に悶えながら、求められるままに求められる服従の言葉を吐く快感。
これは?!堪らなく気持ちイイ。
ぬるま湯の温泉で吐息をつくような快感。

淫乱な躰を開けと命令されて、従順な言葉使いで己が淫らを差しだす。
そしてたくさんの快感のご褒美(スパンキング)を降るように与えられる。
わたしが何も求めないのに、その快感は与えられたのだった。

確か…これはわたしが求めていたものだった。筈だ。
でも。それでは脳髄を破壊されるほどの快感にイくことは叶わない。
長い年月をかけて、わたしは知らないうちにsinさまに、sinさまの好む淫らな牝に躾けられていたのだ。
彼女との経験で、わたしが求めている。と思い続けていた願望を得て、それが今や全くわたしのマゾ性を震わせないことを痛感したのだった。

わたしが恥ずかしがり過ぎ克服の鍵を掴んだように、彼女もおふたりの計画の未来を見据える何かをみつけられていたら嬉しい。

最後に、彼女と、彼女の寛大なご主人様に感謝します。
本当に、本当に、ありがとうございましたm(_ _)m


FC2 Blog Ranking d(^w^)clickシテネ♪
 2016_11_05




10  « 2016_11 »  12

SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 - - -

mineのこと

mine

Author:mine
嗜虐にその変態性欲を満たす男と、その男に飼われ被虐の快感に陶酔する女のお気楽な記録♪

パスご希望の方はこちら

mineにご用の方もこちら→のメールフォームから、メールくださいね^^b

Please love.

毎日、花の色が変わります

d(^w^)clickシテネ♪

Counter

GOmobile

QR

ブロとも申請フォーム




.