2ntブログ



我が家のちび主殿。
このブログでも時折り触れているが、わたしには小さな…いや、今や小さかった息子がいる。
親離れを迎えて、口数はぐっと減ったし、毎日のことを聞いても「普通。」なんて素っ気ない返事しかしない。

ほんの2年前までは、彼のすべてが母親であるわたしから始まっていたのに…今は口をきくのも面倒な存在になっている。
反抗期って時期なんだね。
母はとても寂しい。
成長し、自立するための時期なのは充分にわかるけれど、スキンシップというコミュニケーションがなくなってしまったのが、辛いのだ。

ぐっとがまんしながら、彼が寝ているときに、髪を撫でたり鼻を抓んだり耳をひっぱって、怒り狂われている(苦笑)
だって、だって、可愛いんだものー!

年末年始は、12月31日から1月3日までと、久々にまとまった休日になった。
31日はお正月の買い物に大わらわで、夜に落ち着いて家族で毎年恒例の年越しの食事をした。
食事のあとは、団らんの時間。
息子がわたしの膝にころんと横になって、甘えてくる。
わたしは嬉しさを爆発させながら、感情を隠して息子のしたいようにさせておいた。

居間から部屋に戻っても、ぴったりわたしにくっついて、背中にもたれ掛かったり後ろから跨って自分の体のどこかをわたしにくっつけて過ごしている。
気まぐれな猫みたいだな。

わたしの仕事が忙しくて、こんな風にゆったり同じ時間を過ごすことが最近はなかった。
やっぱり寂しいのかもしれない。
まだまだときには甘えたいのかもしれない。

きっと、充分に甘え充電ができたら、またいつもみたいに素っ気なくなるのだろう。

でも、この時間は親離れする子どもの手を離して、自分も子離れしなさいよ。と、神様がくれた最後の小さな息子とのしあわせな時間だったのかもしれない。

ふと、sinさまのことを想った。
なかなかお逢いできないsinさまとの時間のなかで、甘えられる時間がある。
わたしは静かなsinさまに、寄り添ったり背中からぎゅっと抱きついて額や頬をすりすりと愛おしむ。
まるで子どものような心で…ただ甘える。

sinさまは毎回、なに?どうした?と、言うような表情をされてから、わたしの背中を撫でてくださるのだ。

男の子は、こうして自立し大人の男になって、己に純真な想いを抱き手を広げ愛情を求む相手を、慈しむのだろう。


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