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ホテルの部屋に落ち着いて、真っ先に冷たい床でsinさまにオナニーをお観せする。
この行為は、どうしても牝を淫らな己に入り込ませてくれない。

sinさまの膝で淫らを乞うたときの、激しい羞恥による興奮でぬるぬるにぬめった襞が、どんどん乾いていくのがわかる。
わたしはとても焦ってしまうのだ。

あう…イくまでオナニーをやめることを許してくださらないsinさまが憎らしい(涙)
それでも、sinさまに足蹴にされ、ソファに腰掛けられたままその美しい手のひらで打たれると、己の置かれた状況に淫らな牝は興奮するのだった。

sinさまに促されベッドへ這いあがる。
sinさまがソファに並べられた拘束具のなかから、腿と手首を拘束するベルトを選ばれて、ベッドへ膝をつかれる。
わたしは目を潤ませながら、sinさまが牝を拘束しやすいように腿に手首をあて、股を開いてみせた。

新しいバイブで、遊ばれるsinさま。
あの生ぬるいバイブが、容赦ないsinさまの手に掛かると牝を身悶えさせるほど感じさせた?!

あまりの快感に牝は腰をくねらせ「もっと。もっと。」とバイブを求めた。
その瞬間、牝の耳に響いたのはブゥーンという、電マの振動音だった。

一気に躰が強張る。思わずぴったりと閉じられた腿をsinさまに押し開かれ、恐怖の電マをぐいとクリトリスのあたりに押し当てられた!
それは…どこなのか?わからない。
直接クリトリスに当てられたのではないことはわかった。
得も言われぬ快感に背骨を震わせ、もっともっと欲しくて腿を開くと電マを求めるように、腰を前に差し出す。

性悪な男にこんな風に躰を開くなんて!本当に浅はかなオンナだ。後悔はその直後に襲ってきたのだった。
その部位から全身に電気が駆け巡るような衝撃!
背を仰け反らせながら牝の咆哮が部屋中に撒き散らされる。

快感?コレカイカンなの?己の意思など全く届かない世界。
「やめて!」叫ぶ。
こればかりは本心なのを充分に承知しているsinさまは、「やめて欲しい?」なんて焦らし文句を吐かれることはない。
鬼!悪魔!

ダメダメ!「やめて」は、言わないって、決めたじゃないか?!
sinさまに電マで牝の痴態をお愉しみいただく。と、だから逃げない。って宣言もした。
sinさまのちんぽを興奮させたくて、嫌がる牝にsinさまを白けさせたり萎えさせたくない!

sinさまがふっと、電マを牝から離されて、滑る襞にバイブの振動を感じた。
あう…これは気持ちイイ…強烈な衝撃のあとの緩慢なバイブの快感に、もっともっと内臓の奥の奥まで犯して欲しいと腰をくねらせる。
はぁ〜〜〜甘い喘ぎが快感を吐く。

再開された電マも、クリトリスを直撃されることはなく、バイブで責めるいやらしい穴とクリトリスのあいだにあてられた。
まだ理性が働く快感に、責められ続ける下腹だけでなく、激しく勃起した乳首がきゅうきゅうと鳴きながら快感を欲する。
わたしは拘束を解いて欲しいとsinさまに懇願した。
sinさまは理由をお聞きになることもなく、牝の拘束を解かれるとまた電マとバイブに意識を戻される。
解放された両方の手で、乳首に快感を与えたいのに…指を乳首にあてられなくて空を遊ばせてしまう。

恥ずかしいのだ。
淫らな穴に快感を得て、気持ちよくて気持ちよくて…それが乳首にも及んでしまうことが…拘束を解かれてまで乳首に快感を得たい衝動を…sinさまに知られるのが恥ずかしくて快感だけにどっぷりと嵌まれない。

強い羞恥心に、sinさまに乳首も責めてください。と乞うこともできない。
まだまだ恥ずかしがり過ぎ克服には程遠い淫らな牝だった…sigh...

しばらくして、わたしはまた自由を奪われ、電マをクリトリスにあてられて絶叫させられたのだった。
延々と続く衝撃に子宮が激しく収縮する。
無理やりイかされる。まるでてごめだ。非道い仕打ちに背骨を這うように感情が昇りつめ牝の天辺を抜けていった。


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 2017_02_26




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