首輪のある毎日。
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3月ですね〜♪
春です。
そして花粉の季節。
わたしは2月中旬から4月中旬あたりまで、花粉に悩まされます。
重症ではないので、病院を受診したり市販の薬を飲んではいませんが、目薬は必須!
でも、春はわたしが生まれた季節だからか?四季の中で一番好きな季節です。
昨年には、sinさまもようやくわたしが春に生まれたことを、認識してくださったご様子で、それまではちょっと寂しい春でしたが、今年からはうきうきの季節になりそうです(嬉々)
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まだお逢いしたこともなかった頃、牝犬願望のあったわたしは「首輪が欲しい。」と、メールしていた。
2回目にお逢いしたときに、首輪とリードをご用意してくださったsinさまだった。
でも、大型犬用の首輪はとても大きくて圧迫感があって、首輪をいただいた日に嵌めたきりで、その後はお逢いしてもずっとカバンの底にあって、取り出されることはなかったのである。
sinさまに飼われるようになって、3年目の冬にどういう経緯でだったか忘れてしまったけれど(旧ブログをひっくり返せば、その経緯を綴ったエントリーが見つかるのだろうが。)3ヶ月ほど入浴時間以外はずっと、首輪を着けて過ごした時期があった。
そして、毎日、首輪を嵌めた牝の画像を、sinさまへお送りしていた。
(このエントリーの画像は、当時sinさまにお送りした、朝と夜の首輪(照))
朝も、昼も、夜も、就寝中も。ばかみたいに首輪を着けることにこだわっていた。
とても嬉しかったことを覚えている。
でも、首輪が大きすぎて、鎖骨や肩に擦り傷ができたり、重くて肩こりをおこしてしまって(苦笑)
自分で決めて自分で着けていた首輪だったけれど、sinさまに弱音を吐いたのだ。
そしたら(苦笑)わたしの弱音に、sinさまは「なら、着けなければよいでしょう。」と、至極真っ当な返事をされたのだった。
sinさまの現実的な言葉は、わたしを幻滅の悲哀に沈ませたのだった。
そしてわたしも首輪へのこだわりをあっさりと捨て、それからわたしの首はとても軽く風通しがよくなった。
春を感じる季節になっていた。
あのときの春。と、今年の春。は、同じようでまったく違う。
ただ、sinさまが存在していた。わたしがsinさまのなかにも存在していた春。それは同じ。
あ…でも、存在の大切さの重みは違う。春。だ。
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