2ntブログ


命令とお仕置き。

Category: sinという男。  

事件はいつもの待ち合わせ場所から始まっていた。
sinさまからメールを受信しているかもしれない。と、待ち合わせ場所に到着してから、わたしはi Phoneを開いて驚いた?!

すごい熱をもっていたうえに、バッテリーが50%を切っていた?!
これは困った!
sinさまからなかなか今日の連絡をもらえなくて、わたしは家族に仕事だと言って出てきたのだ。
何かあったときに連絡を取れないと窮地に陥ってしまう?!

さて…最近のビジネスホテルには大抵貸し出し用の充電器がある。
きっとラブホにもあるだろうと予測できる。
わたしはsinさまに、i Phoneのバッテリー切れのお話をして、ホテルで充電器を借りたい。と話した。
sinさまは渋い表情をされたけれど、フロントで聞いてみます。と言うわたしに反対はされなかった。

この男は本当にふたりの間に他人が入るのを嫌うのだな。わたしはそんな風に感じただけだった。

いつものホテルが満室表示だったけれど入ってみたら、ひと部屋だけ空いていたので迷わずボタンを押した。
そしてフロントの妙齢な女性に、スマホの充電器借りられますか?と、聞いたところあるけれど出払っている。との返事。
かえってきたらお部屋にお持ちします。と言ってくれたので、背に腹は変えられないと、お願いしたのだった。

しかし…sinさまのあまりに素っ気ないお言葉に、わたしは部屋にもってきてもらうまでしてはいけなかったのかも?と心配になった。
部屋に入ったら断りの電話をフロントに入れましょうか?とお聞きしたけれど無言。

しかし…もし家族から連絡があって、電話を取ることができなかったら?大変なことになってしまう。
わたしはベッドサイドの電話のまわりで右往左往しながら、受話器を外したりかけたり繰り返した。

部屋に入ってすぐに消えてしまったsinさまを待つ。
ベッドに戻ってきたsinさまは、わたしの乳房を鷲掴みにしてその美しい手で握り潰すと、痛みに悲鳴をあげるわたしの頬に口唇を近づけられて「mineのことなのだから、mineが処理しなさい。」と、言い捨てられた。

稀に発せられるsinさまの低くて冷酷な声は、牝の背骨をぞくぞくと震えさせる。
強引に裸にされると、だらしなく片方だけ残されたストッキングごと両足を支えられて、勃起したちんぽが内臓を犯すように暴れこんできた。
sinさまの愛撫も牝の奉仕の快感もないのに、牝の穴はいやらしく濡れそぼりsinさまを咥えこんで喘いでいる。

恥ずかしい。
いったいいつからこの牝は自分を欲しがって、ぬるぬると涎を垂れ流していたのか?そんな風にsinさまに勘繰られるのが、脳髄をしびれさせるほど羞恥心を刺激して、はしたなく身悶えさせる。

激しく息を吐きながら、腰を律動させ「このままで、ドアまで受け取りに行きなさい。」sinさまのお言葉にわたしは激しく首を振った。

ありえない!無理!無理!

いやらしい匂いを放って、牝面を他人に見せるなんて絶対にできない!

それよりなにより、これまで何年もsinさまに飼われてきて、こんな命令をされたことなどなかった?!
sinさまの腕から逃れようともがくが、がっちりと下半身は抑えられ快感を打ちこまれ続ける。
とうとう「わかりました。仰せのとおりに。」と屈しさせられた。

それでもわたしはこれが命令だと、心の底では解っていなかったのだ。
ドアのチャイムが鳴るそのときまで、わたしはsinさまに責められ続けたのだった。

部屋中に鳴り響くチャイムに、わたしは震えあがりながら、sinさまから身を剥がし、片方の足で飛び歩きながらストッキングを脱いで、バスローブをひったくりドアに急いだのだった。
ドアを開けると、フロントの女性の高く甘い声がしたが、小さくあけられたドアから充電器を差し出す手が見えただけだった。
わたしはほ~っと、息を吐きながらお礼を言い充電器を受け取ると、sinさまの元へ戻った。

ベッドに横になったままのsinさまは、わたしの腕をぎゅっと強く握り引き寄せると「どうして私の言うことが聞けなかったの?」と、おっしゃるなりわたしの尻を激しく数度叩かれた。
わたしは部屋に苦痛の叫び声を響かせて、自分に都合の良い言葉を叫んだ。
そう。それならお仕置きだね。」静かな声音とは裏腹な、強烈な衝撃が尻に走る。
同じ場所を何度も何度も、sinさまの美しい手は撓っては振りおろされる。

何がなんだかわからない。わたしはこんな仕打ちには慣れていなかった。
だって、sinさまは一度も命令もお仕置きもなさらなかったから。

sinさまから逃げては引き戻され、下半身を固定されて貫かれ、身を捩り「痛い!痛い!」と喚き、「やめて」と懇願しても、ひたすら同じ場所を叩き続けられる。

わたしはとうとう…いや、やっと「ごめんなさい。」と、泣きながら謝ったのだった。

そしてわたしは許しをうけ、誓い、ご奉仕をし、己自身も快楽の奈落に沈み…もう二度とこんな窮地には陥らない!と、途切れる意識のなかで涙した。

本当にこれは落とし穴だ。
これまで何年間も、命令やお仕置きを与えてこなかったくせに…。
お仕置きされたら謝る。こんな簡単なことを、大人になると忘れちゃってて…散々な目にあってしまった。

鬼のような男に飼われている。
「ごめんなさい」は。くらい促してくれたってよかったじゃないかーっ!!!

しかし…sinさまのあのお美しい手も、多分、わたしの尻と同じくらい腫れあがっていることだろう…。


パスワード希望の方はこちらから連絡をしてください。
FC2 Blog Ranking d(^w^)clickシテネ♪
関連記事

 2016_09_26


Comments


 管理者にだけ表示を許可する


04  « 2024_05 »  06

SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

mineのこと

mine

Author:mine
嗜虐にその変態性欲を満たす男と、その男に飼われ被虐の快感に陶酔する女のお気楽な記録♪

パスご希望の方はこちら

mineにご用の方もこちら→のメールフォームから、メールくださいね^^b

Please love.

毎日、花の色が変わります

d(^w^)clickシテネ♪

Counter

GOmobile

QR

ブロとも申請フォーム




.