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はじめての感触。

Category: ふたりのこと。  

その日はお昼寝をしてから出かけることにしていた。
タイマーをセットして「おやすみなさい」((_ _))zzz...ZZZ..

いい気持ちで目覚めたとき、なぜか?とてもしあわせな気分だった。

しかーしっ!そんな気分もつかの間!その後は慌ただしく時間に追われることとに!
タイマーのセットを間違えてしまいアラームが鳴らなくて、わたしは起きなくてはならない時間から1時間も惰眠を貪ってしまっていたのだ!
出かけなくてはならない時間が迫っている!
乗る電車は決まっているから、わたしは猛ダッシュで準備をして家をバタバタと後にしたのだった。

駅までの道中、どうやら時間に間に合うことがわかり、歩を緩めた。
なだらかな坂をくだりながら、ふとsinさまの頬の暖かさをわたしの手のひらに思い出した。
その手に残る温かさに、つい昨日逢ってsinさまの体温を感じるように手を添えた錯覚を起こしたほどだった。

温かなsinさまの感触を思い出すその手を撫でる。
そのときはじめて、この手に残る温かみは夢だったことを知った。

目覚めたときのあのしあわせは、この夢の余韻だったのだ。
起きてすぐにあまりの寝坊に焦ってしまって、夢のことなど忘れてしまっていた。
でも、わたしの手のひらはそれを覚えていて、わたしに思い出させた。

こんなに長く飼われていて、sinさまの夢を見たのははじめてかもしれない。
夢と現が混ざり合ったような生々しい感触。

あぁ…早くsinさまに逢いたい。
夢のなかでしたように、愛撫のなかでsinさまを感じてその頬に触れたい。


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 2015_03_13


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