2ntブログ



sinさまに飼われはじめたころ。
この男は寡黙で…このブログで何度も書いているが、男の声を聞かずに牝の喘ぎと嬌声と、悲鳴。咆哮だけをホテルの部屋に響かせたことも間々あった。

少しずつ少しずつ、関係が深まるように、寡黙が言葉少なに変わり、最近のリラックスタイムでは、笑い声を聞けるようになった。

この男の人生って、一体どんなだったのだろう?
想いを馳せずにはいられないほど、謎の多い男だった。(今もそうだけど^^;;;)

恥ずかしがり過ぎを克服して、牝の快感を貪り得ると誓い、そのことでsinさまとたくさんのメールを交換している。
これまで、強い羞恥心と自尊心に、己の願望をsinさまの足許に差し出し乞うことを拒んできた。

それを言葉と行為と行動で示すのだ。容易なことではなかった。
唇を噛むほどの屈辱に、奈落の底から呻くような快感が背骨を伝うのを感じる。
恥ずかしい。恥ずかしい。
sinさまは、呆れているのではないか?もしかしたらそのちんぽを萎えさせているかもしれない。
わたしはそんな不安から、己のチープな願望を口にすることができないでいた。

そして、あるとき、不意に気づいた。
わたしの淫らを晒すのに呼応するような、sinさまのお言葉の変化。

言葉責め…なんて言ったら、笑われちゃうかもしれないけれど、これまで永い間言葉のない責めを受けてきたわたしにとっては、背骨を痺れさせるほどの責め言葉に、牝をひれ伏せさせる。

あぁ…でも…わたしの羞恥心はこの男の言葉に、もっともっと刺激されるのだ。

牝の淫らを晒し、鑑賞してください。とお願いする。

sinさまは長い言葉を述べられることはない。
いつもひと言だけ。

そのときも「見てあげますよ。」と、それがmineが感じるのでしょう?と、言いたげにおっしゃった。

いつも一貫してそんな風なのだ。
主である自分を、牝の淫らを駆使して気持ち良くしなさい。などとはおっしゃらない。
そんな言葉なら、わたしはもっと楽に、堕ちることができるのに…

乱れ狂い、痴態を晒し快感を乞う。
全部…全部…わたしだけの願望なの?
わたしだけが見て欲しいの?

平然とご自分の襟を正しゆったりとした態度で、汚いものでも見るように蔑みの冷えた視線を牝の痴態にむける。

耐えられない。
耐えられない。

うそだ…堪らないほどの快楽の波にのまれているじゃないか?!

あぁ…この男の言葉責めは、牝の純粋を追い詰め、その内裏の野卑な本性を暴く。
全てはマゾなわたしが性的に蔑まれ、野蛮なサドから嗜虐をうけることを求めて已まないでいるのだ。

それをこの男は見透かしているのだ。


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嗜虐にその変態性欲を満たす男と、その男に飼われ被虐の快感に陶酔する女のお気楽な記録♪

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