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縄の痕。


わたしの内裏の被虐心が…さもしい願望に喘ぐ…。

あれからずっと股縄をしている。
排泄の度に、縄を解いてまた縛るのは…とても繁雑。

こんな風に股縄をしていても、誰もわたしに眉を顰めることはことはない。
だって、わたしが衣類の内側をこんな風に下半身だけ縛って、喘いでいるなんて知りもしないのだから。
わたしだけが知っている。それは今のわたしにとって、大したことではなかった。
最初だけ…わたしの背骨を震えさせて、強く強く下腹についた縄痕に興奮したのは…。

そんなものなのかもしれないな?
どんな刺激も、毎日のことに快感を薄れさせてしまうものなのかもしれない。

斜に構えた納得。

そんなとき、sinさまのメールが股縄に触れられ、牝のはしたない日常を蔑まれる。

あぁ…わたしの普段着のしたで疼く欲求を知っている男がいる。
その男はわたしを裸に剥いて、恥ずかしい痕が肌に彫られ、その縄の変色が何か?を確かめ、わたしに問うことができる唯一。

どんなにわたしが澄ました顔をしていても、生来の淫らを見透かされている。

毎日、お風呂でべたべたに滑る股縄を洗う。
いつもいつも…縄を解く前に、股縄のままお しっこしたいって欲求が湧く…。
そして…そんな破廉恥な欲求を、この男に知られたいのだ。

sinさまにうやうやしいフィルターを通して告白するも、フィルターこしの自尊心を粉々にされるようなお返事。
わたしは震える躰を抱いて、sinさまの辛辣な言葉から受ける、激しい恥辱の快感に堪えるのだ。

そうなのだ。誰も知らない痴態から、快感を得ることなどできない。
知られているから…恥知らずな股縄に感じてしまうのだ。
11月ちんぽを欲しがる牝に「もっと晒すか?」と、牝の痴態を晒しsinさまのちんぽを疼かせることを約束させられた。

しかし…わたしの願望は…あまりにも人として情けない、獣の本能のような欲。
いや、人間でないとこんな願望は持たない。

sinさまに知られたい。
ぎゅっと尻尾を握られて、惨めに堕とされる奈落を這う快感に身悶えしたい。

でも…晒せるのはそこまでなのだ。
例えば、股縄のままお しっこを漏らしたい…。
その先の牝の願望は…知られたいのに口にできない。

この願望をsinさまに差し出し乞うて、初めて得られる快楽。

もっと晒すか?
はい(ちんぽを乞うためなら)全部晒します。


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嗜虐にその変態性欲を満たす男と、その男に飼われ被虐の快感に陶酔する女のお気楽な記録♪

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