お仕置きのあとに…。
Category: ふたりのこと。
どうしてこんなに充実しているのだろう?
気持ちが満たされてる。
次々とわたしがしたかったこと。聞きたかったこと。知りたかったこと。が、この数時間で叶っていく。
もちろん想像通りでないこともあったけれど…。
わたしがこんなに勇気をもてたのは、この日sinさまがご自分の牝を存分に使って欲求を満たされた。と、わたしが感じることができたからかもしれない。
わたしは膝枕の安心感のなかで、やっぱりなかなか口に出せなくて、心のなかで反復し、修正した言葉を絞り出した。
「sinさまにとって…わたしの…よいところってどこですか?」
そしたらsinさまったら、鳩が豆鉄砲くらったみたいに、目を丸くしてご自分の膝のわたしを見て、また視線をうえに戻されると…思案…思案…思案。
「mineのよいところ?…う〜ん。よいところ…。」
そっそんなに考え込まないと思いつかないの?!
すごく真面目に取られてしまったのだろうと、今、この記事を書いていてわかるけれど、そのときは、もう情けなくなったのだった…。
しばらく考えられてから「正直なところだね。」と、おっしゃった。
そして、わたしの乙女心は幻滅の悲哀に喘いだのだった。
「正直なところですかぁ?!」
「そう。mineはとても正直で、それはよいことですよ。」
sinさまはわたしの人間性の良さを考えてくださったのだ。
わたしは単純にわたしの好きなところはどこですか?と、お聞きしたかったのだけれど、「好き」って言葉を使うことが恥ずかしくてできなかったのだった。
そして今度はわたしを見ながら「恥ずかしがり屋すぎるのは、考えものだね。」と、おっしゃった。
わたしはiPhoneの充電器の一件を思い出して、飛び起きると「これまで、あんなご命令をされたことなかったじゃないですか?!お仕置きだって初めてでした!」と、抗議した。
sinさまはわたしの腰を撫でながら「あのくらいのことはできないとね。」とひと言だけ。
これまで、こんなことをおっしゃったことはなかった…どうして今なんだろう?わたしがわたしのよいところを聞いた今、わたしの良くないところをおっしゃったのだろう。
しかもあんなお仕置きのあとに…。
その場でも、わたしの恥ずかしがり過ぎに対して、いろいろとお話しをした。
わたしはsinさまの淫らな牝で、sinさまの快楽のための存在で…でも、それだけじゃない。
心を通わせ紡ぎあい、そして支え合う関係。
この日わたしは怖がりながらも、sinさまにこれまで隠していた心を少しずつ…でもたくさんお見せして、そして求めた。
昨日までと違う今日のわたしに気づいてくださったのだな。
だから、お仕置きのあと、ご自分の想いを伝えられたのだ。
わたしが、今なら大丈夫。って「もっと逢いたい」って伝えたのと同じで、いつまでも羞恥の殻のなかで与えられるのをただ待っていてはいけないよ。って…。
それを言えるのは、今だな。って感じられたのだろうと思った。
わたしの正直は、何度もsinさまを傷つけている。
何年もの間に、お気持ちを萎えさせたのも、1度や2度ではないだろう。
わたしの正直さは気持ちをぶつけるだけだった。
sinさまのお気持ちをどこまで慮って、わたしは正直であっただろう?
わたしのなかの正義しかみていなかった。
そんな遣り方でしか、これまでsinさまに自分の気持ちを伝えられなかった。
そんな自分勝手な正直を、sinさまはわたしの良いところと、言ってくださった。
でも、でもね?この日のわたしの正直は、駄々っ子ではなかった。
素直に気持ちを伝えることができた。
だから、きっと、「恥ずかしがり過ぎる。」ことをお話しくださったのだと思う。
この日のお話しから、わたし達はまた関係を変化させ密にした。
あぁ…何があってもこの男を失いたくない。
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気持ちが満たされてる。
次々とわたしがしたかったこと。聞きたかったこと。知りたかったこと。が、この数時間で叶っていく。
もちろん想像通りでないこともあったけれど…。
わたしがこんなに勇気をもてたのは、この日sinさまがご自分の牝を存分に使って欲求を満たされた。と、わたしが感じることができたからかもしれない。
わたしは膝枕の安心感のなかで、やっぱりなかなか口に出せなくて、心のなかで反復し、修正した言葉を絞り出した。
「sinさまにとって…わたしの…よいところってどこですか?」
そしたらsinさまったら、鳩が豆鉄砲くらったみたいに、目を丸くしてご自分の膝のわたしを見て、また視線をうえに戻されると…思案…思案…思案。
「mineのよいところ?…う〜ん。よいところ…。」
そっそんなに考え込まないと思いつかないの?!
すごく真面目に取られてしまったのだろうと、今、この記事を書いていてわかるけれど、そのときは、もう情けなくなったのだった…。
しばらく考えられてから「正直なところだね。」と、おっしゃった。
そして、わたしの乙女心は幻滅の悲哀に喘いだのだった。
「正直なところですかぁ?!」
「そう。mineはとても正直で、それはよいことですよ。」
sinさまはわたしの人間性の良さを考えてくださったのだ。
わたしは単純にわたしの好きなところはどこですか?と、お聞きしたかったのだけれど、「好き」って言葉を使うことが恥ずかしくてできなかったのだった。
そして今度はわたしを見ながら「恥ずかしがり屋すぎるのは、考えものだね。」と、おっしゃった。
わたしはiPhoneの充電器の一件を思い出して、飛び起きると「これまで、あんなご命令をされたことなかったじゃないですか?!お仕置きだって初めてでした!」と、抗議した。
sinさまはわたしの腰を撫でながら「あのくらいのことはできないとね。」とひと言だけ。
これまで、こんなことをおっしゃったことはなかった…どうして今なんだろう?わたしがわたしのよいところを聞いた今、わたしの良くないところをおっしゃったのだろう。
しかもあんなお仕置きのあとに…。
その場でも、わたしの恥ずかしがり過ぎに対して、いろいろとお話しをした。
わたしはsinさまの淫らな牝で、sinさまの快楽のための存在で…でも、それだけじゃない。
心を通わせ紡ぎあい、そして支え合う関係。
この日わたしは怖がりながらも、sinさまにこれまで隠していた心を少しずつ…でもたくさんお見せして、そして求めた。
昨日までと違う今日のわたしに気づいてくださったのだな。
だから、お仕置きのあと、ご自分の想いを伝えられたのだ。
わたしが、今なら大丈夫。って「もっと逢いたい」って伝えたのと同じで、いつまでも羞恥の殻のなかで与えられるのをただ待っていてはいけないよ。って…。
それを言えるのは、今だな。って感じられたのだろうと思った。
わたしの正直は、何度もsinさまを傷つけている。
何年もの間に、お気持ちを萎えさせたのも、1度や2度ではないだろう。
わたしの正直さは気持ちをぶつけるだけだった。
sinさまのお気持ちをどこまで慮って、わたしは正直であっただろう?
わたしのなかの正義しかみていなかった。
そんな遣り方でしか、これまでsinさまに自分の気持ちを伝えられなかった。
そんな自分勝手な正直を、sinさまはわたしの良いところと、言ってくださった。
でも、でもね?この日のわたしの正直は、駄々っ子ではなかった。
素直に気持ちを伝えることができた。
だから、きっと、「恥ずかしがり過ぎる。」ことをお話しくださったのだと思う。
この日のお話しから、わたし達はまた関係を変化させ密にした。
あぁ…何があってもこの男を失いたくない。
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