遠征先のホテル。
充実した二日間だった。
sinさまからメールがあって、わたしは心地よい疲れを感じながら、眠りについたのだった。
前日の雨はすっかりやんで、窓から秋の陽射しに目が覚めた。
わたしのメインイベントは昨日だったから、今日はお手伝いと応援だ!
ホテルのバイキングで朝食をとって、部屋にもどってのんびりと支度をした。
チェックアウトまで時間をかけて身支度したり部屋を片付けたあと、歩いて競技場まで行くのがいつものわたしのパターンだ。
(その道すがら秋の気配の栗の画像をsinさまにお送りしたのだった。)
ベッドを整えようと目をやると、わたしが起きたままになっていた。
まくらの位置に、不意に胸がきゅっと熱くなる。
そこはsinさまの腕枕の位置。
わたしの頭を預けて少し背中をまるめて眠る。
まくらをあの位置に引き寄せて頬をすりつけ眠るのが、わたしの癖になっていたのだ。
まるで子どもの儀式のようなそれに…わたしはくすっと笑ってしまった。
写真を撮ってsinさまにお送りした。
「今朝はとても良い天気で、ひとりのんびりホテルの朝を過ごしました^^♪
ふと、ベッドを見るとまくらの位置がいつも寝るときと同じに引き寄せたあとに…。
なんだか巣つくりみたいだなって、sinさまの腕枕を思い出しました*(〃_〃)*
ゆっくり休日をお過ごしくださいね*^^*」
そしたら、ひゃ〜sinさまのお返事に赤面(*ノェノ)キャー
「ゆっくり眠れたようですね。
腕枕は好きかな?
引き寄せて嬲りたいね。」
好きです!スキです!!大っ好きです!!腕枕**(/▽/)**ハズカシ
初めてお逢いしたときから、sinさまの腕枕のない日はなかった。
いつも目覚めるときは、sinさまの美しい手に嬲られる牝の喘ぎに身悶えしながらだ…。
先日お逢いしてから、sinさまはメールに牝の子宮を昂らせるお言葉を落とされる。
堪らなく気持ちイイ…。
でも、牝の乙女心をメールしたお返事が…これですか?
相変わらずつれないです…よ。
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